专利摘要:

公开号:WO1987005966A1
申请号:PCT/JP1987/000186
申请日:1987-03-26
公开日:1987-10-08
发明作者:Hikosaburo Hiraki;Yasuhiko Kubota;Shigeyuki Tate
申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho;
IPC主号:F02D41-00
专利说明:
[0001] 明 isn
[0002] TO 書 建設車両用 ェ ン ジ ン の制御装置 技 術 分 野
[0003] 本発明 は 、 建設車両の エ ン ジ ン の 回転速度を所定の 状態下でア イ ドル回転速度よ り も 低 く さ せ る エ ン ジ ン の制御装置 に関す る 。 背 景 技 術
[0004] ホ イ ー ル ロ ー ダ、 ダ ン プ ト ラ ッ ク 等の建設車雨に使 用 さ れ る エ ン ジ ン の ア イ ドル回転速度は、 該車両の走 行や作業機の作動 に支障を き た さ な い よ う に、 ま た良 好な発進加速性を得 る た め に、 一般車両の ア イ ドル回 転速度よ り も高 く 設定 さ れて い る 。
[0005] な お、 第 7 図 に は ア イ ドル回転速度 と 0 〜 1 0 m の 加速時間 と の関係が、 ま た、 第 8 図 に はア イ ドル回転 速度 と 燃料消費量 と の関係がそ れぞれ例示 さ れてい る 上記の よ う に ア イ ドル回転速度を高 く 設定 し た建設 車両に お い て は、 走行を含む作業の休止時に お け る 燃 料消費量お よ びェ ン ジ ン騒音が大 き い。
[0006] ま た、 後進時に は ア ク セ ル の微妙な操作が行な われ かつ ブ レ ー キ操作がひん ぱん に行な われ る が、 ア イ ド ル回転速度を高 く 設定 し た場合、 かか る 操作を 円滑に 行な う こ と がで き な く な る 。 発 明 の 開 示
[0007] 本発明 の 目 的 は、 建設車両が所定の状態、 例え ば作 業休止状態に おかれて い る と き に、 エ ン ジ ン の燃料消 費量お よ び騒音を低減す る こ と がで き る ェ ン ジ ン の制 御装置を提供す る こ と に あ る 。
[0008] かか る 目 的を達成す る た め、 本発明 は、 建設車両が 所定の状態に あ る こ と を検出す る 状態検出手段と 、 上 記状態検出手段に よ つ て上記所定の状態が検出 さ れて い る と き に、 エ ン ジ ン の 回転速度を通常の ア イ ドル回 転速度よ り も 低い 回転速度ま で低下 さ せ る 回転速度低 下手段 と を備え た構成を も つ。 図 面 の 簡 単 な 説 明
[0009] 第 1 図 は本発明 に係 る ェ ン ジ ン制御装置の一実施例 を示 し た ブ ロ ッ ク 図、 第 2 図 は作業休止状態検出回路 の具体的構成を示 し た回路図、 第 3 図 はァ ク セ ルぺ ダ ルの踏込量 と 回転速度指令信号 と の関係を例示 し た グ ラ フ 、 第 4 図 は 目標噴射里算出回路の作用 を説明す る た め の グラ フ 、 第 5 図 はェ ン ジ ン の許容最大噴射量特 性を例示 し た ダラ フ、 第 6 図 は本発明の他の実施例を 部分的 に示 し た ブロ ッ ク 図、 第 7 図 は ア イ ドル回転速 度 と加速時間 と の関係を例示 し た グラ フ、 第 8 図 は ァ ィ ド ル回転速度と燃料消費量 と の関係を例示 し た グラ フ で あ る 明 を実施す る た め の最良の形態
[0010] 以下 、 図面を参照 し て本発明の実施例 .を説明す る 。 第 1 図 は、 本発明 に よ る 建設車両用 エ ン ジ ン の制御 装置の一実施例を示す。
[0011] 同図 に お い て、 目 標回転速度指令発生器 2 は ァ ク セ ルぺダル 1 の踏込量に対応 し て、 例 え ば第 3 図の グラ フ に示す よ う な 回転速度指令信号を発生す る 。 な お 、 こ の信号は ェ ン ジ ン の 目 標回転速度を示す 0
[0012] 低回 fe速度指令発生器 3 は、 ェ ン ジ ン の ア イ ド ル回 速度 (ァ ク セ ノレ ぺ ダル 1 を踏み込ま な い と き の 回転 速度) よ り も 低い 回 ε速度、 た と え ばェ ン ジ ンがス ト ッ プす る ^- と がな い許容最低回転 度 も し く は そ の近 傍の 回転速度を指令す る 信号を発生す る 。
[0013] 切換ス イ ツ チ 4 は、 作業休止状態検出 回路 2 0 力、 ら の信号に よ つ て切 り 換え ら れ る も ので あ り 、 通常の運 転状態で は 目檫回転速度指令発生器 2 か ら 加わ る 目檫 回転速度指令信号を選択出力 し 、 作業休止状態で は低 回転速度指令発生器 3 か ら 加わ る 回 fe 度指令信号を 選択出力す る 0
[0014] 目 標噴射量算出回路 6 は、 切換ス ィ ッ チ 4 か ら 加え ら れ る 回転速度指令信号 と エ ン ジ ン 回転速度セ ン サ 8 力、 らカ卩え ら れ る ェ ン ジ ン の実際の 回転速度を示す回転 速度信号 と に基づい て 目 檫噴射量を算出 し 、 そ の 目 標 噴射量を示す信号を 出力す る 。 すな わ ち 、 こ の算出回路 6 は、 個々 の エ ン ジ ン 回転 速度.につ い ての噴射量を決定す る 第 4 図 に示す よ う な 複数の レ ギ ユ レ ー シ ョ ン ラ イ ン を回転速度指令 に応 じ て記億 し て い る 。 そ し て、 入力す る 回転速度指令に よ つ て所要の レ ギ ユ レ ー シ ョ ン ラ イ ン を選択 し、 入力す る 回転速度信号に よ っ て そ の レ ギ ユ レ ー シ ョ ン ラ イ ン 上の 位置、 すな わ ち噴射量を決定す る 。 な お、 第 4 図 に お い て、 L i はア イ ドル回転速度指令時の レ ギ ユ レ ー シ ョ ン ラ イ ン を示 し 、 L 2 は該ア イ ドル回転速度よ り も 低い 回転速度指令時の レ ギ ユ レ 一 シ ョ ン ラ イ ン を 示す。
[0015] こ の よ う に し て算出 し た 目標噴射量を示す信号は、 P I D 捕償回路 8 を介 し て小信号優先回路 9 に加 え ら れ る 。
[0016] 小信号優先回路 9 の他の入力 に は最大噴射量算出回 路 1 0 か ら 現在の エ ン ジ ン 回転速度に お い て取 り 得 る 最大噴射量を示す信号が加え ら れ る 。
[0017] すな わ ち 、 最大噴射量算出 回路 1 0 は、 第 5 図の グ ラ フ に示すよ う に予めエ ン ジ ン 回転速度に対す る 許容 最大噴射量を示す特性曲線 ^ を記憶 し てお り 、 ェ ン ジ ン回転速度セ ン サ 7 か ら 加え ら れ る エ ン ジ ン の 回転速 度を示す回転速度信号に基づい て現在のェ ン ジ ン 回転 速度 に お い て取 り 得 る 最大噴射量を示す信号を 出 力 す る 。
[0018] 小信号優先回路 9 は、 こ れ ら の 2 入力信号の う ち小 さ い 方 の 信号 を 優先 し て ヅ ク 位置換算回路 に 導 <
[0019] ッ ク 位置換算回路 1 1 は、 入力す る 燁料噴射量を 不す信号を コ ン ト ロ ー ノレ ラ ッ ク 1 5 の 目 標位置を示す 信号 に換算 し 、 こ の信号を加算点 1 2 に加え る 。 な お ン ト ロ ー ル ラ ッ ク 1 5 は、 そ の左右方向 の位置変化 に よ つ て燃料噴射 ポ ン プ 1 7 の燃料噴射量を変化 さ せ る 作用 を なす。
[0020] 加算点 1 2 の他の入力 に は ラ ッ ク 位置セ ン サ 1 6 か ら ッ ク 位置を示す信号が フ ィ 一 ドバ ッ ク 値 と し て加 元 ら れてお り 、 加算点 1 2 は こ れ ら の入力信号の 偏差 を り 、 こ の偏差信号を ド ラ イ ブ回路 1 3 を介 し て リ 二 ァ ソ レ ノ ィ ド 1 4 に加え る 。
[0021] れ に よ り 、 リ ニ ア ソ レ ノ イ ド 1 4 は コ ン ト 口 ル ヅ ク 1 5 の位置が上記 目 檩位置 に な る よ う に該 'ソ ク 5 を駆動す る 。
[0022] 作業休止状態検出 回路 2 0 は、 建設車両が走行又 は 作 を行な っ て い な い状態を検出す る も ので あ る 。 こ の 路 2 0 に は ス:テ ア リ ン グ操作を感知す る セ ン サ 、 ア ク セ ルペ ダルの操作を感知す る セ ン サ 3 2 、 作 機 レバー の操作を感知す る セ ン サ 3 3 お よ び作業 位置検出セ ン サ 3 4 か ら の各検出信号が加え ら れ る 上記セ ン サ 3 1 , 3 2 , 3 3 は、 タ ツ チ セ ン サで あ 手足の接触等があ る と 信号 " 1 " を 出力す る 。 ま た 作業機位置検出 セ ン サ 3 4 は、 作業機が作業を行 な わ な い所定の基準位置以下に あ る と き 信号 " を 出力す る O
[0023] 作業休止状態検出 回路 2 0 は 、 第 2 図 に示す よ う に ア ン ド回路 2 1 , タ イ マ 2 2 お よ びイ ンバー タ 2 3 か ら 搆成 さ れて い る 。
[0024] ァ ン ド 回路 2 1 は 、 上記セ ン サ 3 1 , 3 2, 3 3 ,
[0025] 3 4 の 出力信号が全て " 1 " に な つ た と き に信号 " 1 を タ イ マ 2 2 に 出力 し 、 こ れに よ つ て タ イ マ 2 2 力 ト リ ガ さ れ る o
[0026] タ ィ マ 2 2 は、 ト リ ガ時点よ り 計時を開始 し、 設定 時間 ( た と え ば 1 〜 3 秒) の計時を終了 し た時点で作 業休止状態を示す信号 " 1 " を 出力す る 。 そ し て こ の 信号はォ ァ回路 4 1 を介 し て ス ィ ツ チ 4 に切換信号 と し て加え ら れる 。
[0027] シ フ ト 位置検出セ ン サ 3 5 は、 シ フ ト レ バ ー 3 6 が 中立位置 N に セ ッ 卜 さ れた場合お よ び後進位置 R に セ ッ 卜 さ れた場合に そ れぞれ信号 " 1 " を 出力す る 。 な お上記 シ フ ト レバ ー 3 6 は、 図示 さ れて い な い ト ラ ン ス ッ シ ョ ン の シ フ ト 位置を設定す る も のであ る 。
[0028] シ フ ト 位置検出セ ン サ 3 5 の 出力信号 " 1 は 、 ォ ァ 回路 4 1 を介 し て上記ス ィ ッ チ 4 に切換信号 と し て 加え られ る O
[0029] 上記作業中止状態検出 回路 2 0 あ る い は シ フ ト 位置 セ ン サ 3 5 よ り 出力 さ れ る 上記切換信号に よ っ て ス ィ ツ チ 4 が切換え ら れ る と 、 そ の可動子 4 c が接点 4 b に接铳 さ れ る 。 こ の結果、 低回転速度指令発生器 3 か ら の低回転速度指令信号が 目標噴射量算出 回路 6 に入 力 さ れ る 。
[0030] —方、 上記作業中止状態検出 回路 2 0 に お い て ァ ン ド回路 2 1 の ア ン ド条件が成立 し な く な る と 、 つ ま り 建設車両が作業状態に移行す る と 、 ア ン ド回路 2 1 は 信号 " 0 を タ イ マ 2 2 に 出力 し 、 タ イ マ 2 2 を不動 作状態にす る 。 ま た、 こ の信号 " 0 " は イ ン バ ー 夕 2 3 を介 し て 夕 イ マ 2 2 を リ セ ッ ト し 、 こ れに よ り 、 夕 イ マ 2 2 は作業状態を示す信号 " 0 " を 出力す る 。
[0031] ま た 、 シ フ ト レ ノ 一 3 6 力 N ま た は R 位置以外 の 位 置 に セ ッ ト さ れ る と 、 シ フ ト 位置セ ン サ 3 5 が信号 " 0 " を 出力す る 。
[0032] 検出 回路 2 0 と シ フ ト 位置セ ン サ 3 5 の双方か ら 信 号 " 0 " が出力 さ れた場合、 切換ス イ ツ チ 4 は可動子 4 c を接点 4 a に接铳 し 、 目標回転速度指令発生器 2 か ら 出力 さ れ る 目 檫回転速度指令を 目 標噴射量算出 回 路 6 に導 く 。 '
[0033] い ま 、 ス ィ ッ チ 4 が接点 4 a 側に接続 さ れて い る と す る と 、 目標噴射量算出 回路 6 で は第 4 図 に示 し た レ ギ ユ レ ー シ ヨ ン ラ イ ン の う ち 、 ア ク セ ルペ ダル 1 の踏 込量に対応 し た、 つ ま り 目 標エ ン ジ ン 回転数 に対応 し た レ ギ ユ レ ー シ ョ ン ラ イ ンが選択 さ れ る 。 た と え ば、 ア ク セ ル ペ ダ ル 1 が最大 に 踏込 ま れて 目 標回転速度 N a が設定 さ れた場合に は、 同図 に お い て最 も 右方に 位置す る レ ギ ユ レ ー シ ヨ ン ラ イ ン が選択 さ れ る 0 ま た 同ぺダル 1 が全 く 踏込ま れな か つ た場合に はつ ま り ァ ィ ドル回転速度を示す 目 標回転速度 N b が設定 さ れた
[0034] * 口' に は 、 レ ギ ユ レ 一 シ ヨ ン ラ イ ン い が選択 さ れ る そ し て 、 同算出 回路 6 で は、 選択 さ れた レ ギ ュ レ ー シ ョ ン ラ イ ン と エ ン ジ ン 回? κ 度セ ン サ 7 で検出 さ れ た 実際の エ ン ジ ン 回転速度 と に基づい て、 こ の 回転速度 に対応 し た 目標噴射量が算出 さ れ る 。 こ れ に よ り こ の 目標噴射量に対応 し た噴射量の燃料がポ ン プ 1 7 か ら 噴射 さ れ、 こ の 結果、 エ ン ジ ン の 回転数が、 指令発生
[0035] ¾ ム で指令さ れた 目 檫回? κ JS度 も し く は そ の近傍の値 を示す よ う に調速 さ れ る 。
[0036] 以.上の説明か ら 明 ら か な よ う に 、 こ の実施例 は、 ス ィ ッ チ 4 が接点 4 a 側に接続 さ れて い る 状態に お い て い わ ゆ る 電子式 の オ - - ル ス ピ 一 ド ガバ ナ と し て機能 す る
[0037] つ ぎに、 作業休止状態検出 回路 2 0 が作業休止状態 を検出 し た場合、 あ る い は シ フ ト 位置セ ン サ 3 5 が シ フ 卜 位置 N ま た は R を検出 し た場合を説明す る 。
[0038] の場合に は、 ス ィ ッ チ 4 が接点 4 b 側に切換え ら れ る こ と か ら 、 指令発生器 3 よ り 出力 さ れ る 回転速度
[0039] N c を 示 す 指 令 に 基 づ い て レ ギ ュ レ ー シ ョ ン ラ イ ン
[0040] L 2 が選 択 さ れ、 こ れ に よ り エ ン ジ ン の 回転速度が
[0041] N c も し く は そ の近傍の値を示すよ う に調速 さ れ る 。
[0042] か く し て、 こ の実施例 に よ れば、 作業の休止状態が 検出 さ れた場合、 あ る い は シ フ ト 位置 N , Rが選択 さ れた場合に、 エ ン ジ ン の 回転速度が 目 標ア イ ド ル回転 速度よ り も 低い 回転速度 ま で 自 動的 に 低下 さ れ る 。
[0043] な お 、 指 令発生器 2 で 指 令 さ れ る 目 標回転速度 ( 目 標ア イ ドル回転速度) N b は、 た と え ば建設車両 が走行を含む作業を行な い う る 回転速度で あ る 7 0 0 〜 1 0 0 O rpin 程度に設定 さ れ る 。
[0044] ま た、 指令発生器 3 で指令 さ れ る 回転速度 N c は、 エ ン ス .ト を防止で き る 許容低回転速度、 も し く は そ の 近傍の 回転速度 ( た どえ ば 3 0 0 〜 5 0 0 rpDi ) に設 定 さ れ る 。
[0045] 上記の よ う に、 作業休止状態下あ る い は ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の シ フ ト 位置が中立 Nの状態下で エ ン ジ ン 回 転速度を低下 さ せれば、 作業休止中 あ る い は車両の非 走行中 に お け る 燃費 と 騒音の低減を図 る こ と がで き る ま た、 シ フ ト 位置 Rの状態下でエ ン ジ ン 回転速度を 低下 さ せれば、 後進時の微妙な ア ク セ ル操作が容易か つ正確 と な り 、 かつ ブ レ ー キ操作の さ い の エ ン ジ ン の 制動性 も 良好 と な る 。
[0046] 上記実施例で は、 シ フ ト レ バ ー 3 6 の操作位置か ら シ フ ト 位置 N, R を検出す る よ う に し て い る が、 ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン に シ フ ト 位置 N , Rを検出す る セ ン サ を設け る こ と も 当然可能で あ る 。
[0047] ま た、 自動変速装置を備えた車両の場合に は、 変速 用 ク ラ ッ チ を選択す る 信号か ら シ フ ト 状態が電気的 に 知 ら れ る ので、 こ の信号に基づい て上記 シ フ ト 位置 N, Rの検出 を行な う こ と も 可能であ る 。
[0048] さ ら に実施例で は、 指令発生器 2 , 3 に よ っ て指令 さ れ る 回転速度 N b , N c を ス ィ ッ チ 4 で選択 さ せて い る が、 第 6 図 に示す よ う な構成に し て も 、 同様の結 果が得 ら れる 。 すな わ ち 、 N b と N c の差 N b — N c を指令す る 指令発生器 4 2 と 、 オ ア 回路 4 1 の 出力信 号 " 1 " で開成さ れる 常開 ス ィ ッ チ 4 3 と 、 減算器 4 4 と を設け、 ス ィ ッ チ 4 3 の 閉成時に指令発生器 2 で 指令 さ れた回転速度 N b か ら 指令発生器 4 2 で指令 さ れた回転速度 N b — N c を減算器 4 4 にお い て減 じ る よ う にすれば、 第 4 図 に示 し た レ ギ ュ レ ー シ ョ ン ラ イ ン !: , に代え て レ ギ ュ レ ー シ ョ ン ラ イ ン L 2 が回路 6 で選択 さ れ る こ と に な る 。
[0049] な お、 第 2 図 に示 し た タ イ マ 2 2 は、 つ ぎの よ う な 目 的で設け ら れて い る 。 す な わ ち 、 作業が休止 さ れ る と き に はセ ン サ 3 1 〜 3 4 が長時間信号 " 1 " を出力 す る こ と に な る 。 一方、 作業中、 偶然に セ ン サ 3 1 〜 3 4 の 出力信号が全て " 1 " に な る 時間 は き わ め て短 か く 、 た と えば数 ms程度であ る 。 それ故、 実施例の よ う に上記 タ イ マ 2 2 を設け て、 こ の タ イ マの設定時間 よ り も長い時間ア ン ド回路 2 1 か ら 信号 " 1 " が継続 し て 出力 さ れ る と き の み ス ィ ツ チ 4 を切換え る.よ う に すれば、 車両が真に休止状態に あ る と き に エ ン ジ ン の 回転速度が低下 さ れ る こ と に な る 。 も ち ろ ん、 シ フ ト 位置セ ン サ 3 5 の 出力信号 " 1 " を 夕 イ マ 2 1 の ト リ ガ信号に用 い る こ と も 可能で あ り か く すれば シ フ ト レバー 3 6 が中立位置 N ま た は後進 位置 R を通 る 毎に ス ィ ツ チ 4 が切換作動 さ れ る と い う 不都合を 回避す る こ と がで き る 。 産 業 上 の 利 用 可 能 性 本発明 に よ れば、 建設車両が所定の状態に お かれた 場合、 例え ば作業を休止 し て い る 場合 に お け る ェ ン ジ ン の燃料消費量お よ び騒音を低減す る こ と がで き る 。 し たが っ て、 建設車両を よ り 経済的 に、 かつ不必要な 騒音を発生す る こ と な く 作動 さ せ る こ と がで き 、 そ の 利用可能性は き わ め て高い。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 建設車両が所定の状態に あ る こ と を検出す る 状 態検出手段 と 、
上記状態検出手段に よ っ て上記所定の状態が検出 さ れて い る と き に 、 エ ン ジ ン の 回転速度を通常の ア イ ド ル回転速度よ り も 低い 回転速度ま で低下 さ せ る 回転速 度低下手段
と を備え る こ と を特徵 と す る 建設車両用 エ ン ジ ン の 制御装置。
2 . 上記状態検出手段は、 上記車両の作業休止状態 を検出す る も ので あ る 請求の範囲第 1 項記載の建設車 両用 エ ン ジ ン の制御装置。
3 . 前記作業休止状態を検出す る 状態検出手段は、 ス テ ア リ ン グ操作を感知す る セ ン サ と 、 ア ク セ ルぺ ダ ルの操作を感知す る セ ン サ と 、 作業機 レ バ ー の操作を 感知す る セ ン サ と 、 作業機位置が基準位置以下で あ る こ と を検出す る セ ン サ と 、 こ れ ら の セ ン サ 出力 の ア ン ド条件が成立 し た と き 作業休止状態を示す信号を 出力 す る 論理回路 と か ら成 る 請求の範囲第 2 項記載の建設 車両用 エ ン ジ ン の制御装置。
4 . 上記状態検出手段は 、 ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の シ フ ト 位置が中立であ る こ と お よ び後進であ る こ と を検 出す る も のであ る 請求の範囲第 1 項記載の建設車両用 エ ン ジ ン の制御装置。
5 . 前記状態検出手段は、 上記所定の状態が一定時 間連統 し た と き に状態検出信号を 出力す る 請求の範囲 第 1 項記載の建設車両用 ェ ン ジ ン の制御装 [B. 0
6 . 上記回転速度低下手段は、 目 標回転速度指令 に 基づい てェ ン ジ ン 回転 S度力 該 目 標回転速度に な る よ う に制御す る 電子制御式の ガバ ナ装置 と 、 上記通常の ア イ ド ル回転速度よ り も 低い 回転速度を指令す る 指令 手段 と 、 ±言己 態検出手段が上記所定の状態を検出 し た と き に、 上記 目 標回転速度指令を上記指令手段で指 令 さ れ る 回転速度指令 に変更 さ せ る 変更手段 と を備え る 請求の範囲第 1 項記載の建設車両用 ェ ン ジ ン の制御 装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日
AU7207987A|1987-10-20|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1987-10-08| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU SU US |
1987-10-08| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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